ポルトガル語で「山を越える」という意味のTrás-os-Montesは、ドウロ地区の北、Vinho Verde地域の東に位置しています。

Trás-os-Montes は、オリーブ畑と松林の丘や谷がいくえにも重なり、鮮やかな緑の木々や果樹がおりなす美しい景色が広がります。
Continue reading “トラス・オス・モンテス”ポルトガル語で「山を越える」という意味のTrás-os-Montesは、ドウロ地区の北、Vinho Verde地域の東に位置しています。
Trás-os-Montes は、オリーブ畑と松林の丘や谷がいくえにも重なり、鮮やかな緑の木々や果樹がおりなす美しい景色が広がります。
Continue reading “トラス・オス・モンテス”日本では断然、フランス・イタリア・スペイン産ワインが有名で、「え?ワイン作ってるの?!」とも思われてしまいがちなポルトガル・・・ですが、実は原産地呼称管理法を最初に制定したのは、フランスでもイタリアでもなく「ポルトガル」なのです。1756年に現在では世界遺産にも登録されているドウロ地区で制定されました。
Continue reading “世界初の原産地呼称管理法を採用したのはポルトガル”ドウロの南部地方、Serra da Naveの南側の麓にTávora-Varosaがあります。 ここでは、シトー修道士が修道院と教会を建て、この地域で初めてブドウを植えました。 Paiva川とTávora川の間に位置するTávora-Varosaは、自然豊かな美しい場所です。そこには、数え切れないほどの小さな畑が山の斜面に広がる畑の棚田があります。 この山岳地帯では、農業(ブドウ、トウモロコシ、ジャガイモ、リンゴ)が主な産業です。
Távora-Varosaは、1989年にスパークリングワインの産地としてポルトガルで初めて認定された地域です。
Continue reading “タヴォーラ・ヴァローザ”ポルトガル北部に位置するドウロ(DOURO )は、手付かずの自然が残る美しい地域です。
地平線上に広がる無数の丘の間にはドウロ川が流れ、丘のブドウ畑は人の手で整備された階段や狭い農道が張りめぐらされていて、息をのむような風景を作り出しています。
世界で最初にワインの産地として認定されたドウロは、ポルトガルで最高峰のワインとして世界的に有名なポートワインの産地でもあり、756年にユネスコの世界遺産に登録されています。
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